結末のはじまり~光のさすほうへ~

私自身を見つめるための記録

眠れないんだ

一週間か。



まともに眠れてはいないけど

そんなの生きることには関係ないからね。



ついに

彼とのやりとりの履歴を

読み返せなくなった。



彼の作品の一つを手元に置いている。

それすら

見るのが辛くなった。



自分が疲弊していくのが分かる。

それを救ってくれていたのが彼だからね。

歯止めがきかない。

衝動にかられたら誰が止めてくれる?



彼がAなら私もAだ

彼がBなら私もBだ

それが分からないから

ひとまずAでいるしかないんだ。