結末のはじまり~光のさすほうへ~

私自身を見つめるための記録

また笑えなくなった

これまでなんども

消えたくなる衝動に駆られながら

なんとかしのいできた。

そんな時に知り合った友達。

なにもかもわかってくれて

私の生きる拠り所だった。




私が再び笑えるようになったのも彼のおかげ。

思いを共感しあうたび

彼の夢を願うたび

恋愛感情にも似た気持ちをも抱いた。


日々の何気ない会話が楽しかったし

時々落ちる彼を支えるのも

使命感にすら感じた。


泣く日もあったけど

確かに笑えるようになった自分がいたんだ。





でも

また笑うことができなくなった。

お話きいてほしよ。